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デメルのザッハトルテ
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原宿のクエストビルが出来たのは17年前の春だった。
一階と地下一階がポロラルフローレン、2階が資生堂のザギンザ、一階には他にイタリアンレストランとデメルが入っていた。

当時のデメルには店をとりしきるのは妙齢のマダムだった。
いつも髪は夜会巻きにしており、紺色のワンピースに薄い紺のストッキング、エレガントな7センチくらいのパンプスを履いてしっかりとメークされたいかにもヨーロッパな雰囲気の方だった。

初めて食べたザッハトルテはこの店でこのマダムのサーブだった。
薄暗く格調高い店内で素敵なマダムが運んできたザッハトルテ。
おいしかったけど緊張もした。

つい最近クエストビルの前を通りかかった。
一階と地下一階に入っていたポロラルフローレンは蛍光灯の光がギラギラしたドラッグストアになっていた。イタリアンレストランだった所はスポーツメーカーブランドの店となっており、2階のザギンザだった所はローラアシュレイになっていた。

デメルだけがそこにあった。

懐しい気持になってふらりとデメルのドアを押した。
店内は昔とまるで変わらない。
でも何か違う。
それはすぐに分かった。

あのマダムはいなかった。

かわりに若い子が4人くらいいた。

「ザッハトルテ下さい」
「御帰宅までお時間かかりますか?」
「はい」

若い女の子はザッハトルテの入った紙袋を片手でひょい、と客の前に持ってきた。

背筋のピンと伸びたマダムがここにいたらどうしていただろうか。
きっとその紙袋をマダムが受け取り、両手を添えて優雅に客に渡し直していたかもしれない。

デメルのザッハトルテは変わることなくおいしかった。
でもそれを食べた私の気持ちは昔と違うようだ。

店が変わり、人が変わり、自分も変わる。
時間がたつという事は変わっていくということだ。

そういうことだ。
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by mareemonte | 2005-04-01 08:11 | おやつ | Trackback | Comments(2)
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Commented by lukes77 at 2005-06-13 11:38
私も最近のかわりように寂しさを感じていました。
ザッハトルテは会社帰りに友達と食べにいったり、相棒がザッハトルテを知らないと言うので連れて行ったりと思い出深いお店でして。。そのマダムには会ったことがないのですが、確実に昔に比べると軽いお店になってしまったなぁ・・というのが最近の印象?かな?やはりこのマダムのような優雅さはこのお店には必要な気がしますし、ただ商品を買うだけではなく、そこでしか味わえない雰囲気も一緒に感じたいですしね。。
ところでこのザッハトルで一人でたべれますか?甘すぎるのは苦手な私はいつもこの半分で丁度良いと思ってしまいます(笑)
Commented by mareemonte at 2005-06-14 13:29
こんにちはー。デメルの雰囲気やはり変わったと思いますか?コルハさんも?お店の内装とか従業員の態度とかも全部味わいのうちですもんね。デメルはあの薄暗い小さな店の中で年のいった貫禄ある人にサーブされてこそだと思うんですよねえ。
ザッカトルテ、一番小さいサイズならもっと若い頃は一ついけましたが、最近はもう全然駄目です。4等分して食べるくらいで丁度いいです。
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