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メタルビーズ教室

・横浜教室
平日行っております。
ご希望の方は
hayatayuko@gmail.com
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父の日とモロッコ料理
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土曜は1日早い父の日をモロッコ料理でお祝い。

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新婚旅行はモロッコ、バックパッカーの旅。旅行=冒険と思っている夫はゴージャスでラグジュアリーな旅なんてはなっから頭にない。リュックしょって毎朝5時にはおんぼろバスに揺られて(掛け値なしのおんぼろっぷり。)次の町に移動するというような旅でした。私はショートカットですっぴん、紺のフリースにチノパンでリュックという姿。何度現地の少年に声をかけられたことか。「一緒にサッカーしようよ!」←男じゃないですからー!!

行った時、モロッコは雨季で、雨がそこそこ降っていたんですが、雨の多い日本で生まれ育った私達にとっては別になんてことない雨。なのにどうしてか大型バスが横転してしまい、道っ端に放り出されてしまった。看板も目印もない。ここはいったいどこ?


どうしたらいいかね・・としばらく考えあぐねているとそこに車が。をを!神のご加護、渡りに舟!手を振って必死になって車を停めた。
「乗せてください!」

ということで人生初のヒッチハイク。ヴェールを着ているおばさんのお膝に座らせてもらって(車はとても小さかった)次の町へ移動。で、行った先がワルザザートという町でした。

ワルザザートはなかなか大きな町で(もちろんマラケシュやカサブランカに比べたら比較にならないほど小さいけど)目から鱗級のおいしいカフェがあって、そこで食べたのがレモンチキンタジン。モロッコ旅行中レモンチキンは何度も食べたけれど、ワルザザートのカフェで食べたレモンチキンタジンは格別の味だった。あまりの美味にワルザザートにいる間中、ずっとこればかり食べていたくらいおいしかった。


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ワルザザートの町でモロッコ人が声をかけてきた。
「あんた達、どこに行く?」
「チュニジアの近くの砂漠。」
「どうやって?」
「考えてる。」
「俺にいい考えがある。俺はタクシーを運転している。俺を雇えばいい。連れてってやる。」
「バスで行くからいい。」
「バスは来ない。」
「なんで?」
「バスがまだ横転したままだから、小さな車しか通れない。」
「いや、いい。遠慮しておく。」
「ずっと待っててもバスは来ない。」

夫としばし相談。
「どうする?」
「この人、信頼できるの?」
「いや・・・。あやしすぎる・・。お金ふんだくられそう・・」
「ほんとにバス、来ないのかな。」
「それもあやしい・・・・・。」
「でも実際、ワルザザートにずっといる訳にもいかないよね。」


「あの、話だけでも。」
「じゃあついてきて。オフィスがあるから。」

声をかけてきたモロッコ人が案内してくれた先は本当に個人タクシー会社のオフィスだった。
なかなか綺麗にしている。砂漠の写真や駱駝の写真がパネルになって飾ってあった。

するとモロッコ人がすっと消えた。えー、まじですかー?仲間がたくさんきて身ぐるみはがされちゃうんですかー?と動揺していたらミントティーと薄いビスケットの乗ったシルバートレイをモロッコ人は運んできた。ミントティーの味は砂糖とミントのバランスがとてもよく、ビスケットによく合っていた。なんとなくこの人、信頼できるのかもしれない。ごめん、疑って。

「分かりました。タクシーに乗せてください。」

こうしてハッサンと私達二人、旅を続けることになったのだ。



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そうと決まれば話は早い。すぐにハッサンの運転するタクシーに乗り、チュニジア国境のサハラ砂漠に向かった。少し車を走らせていくと街道沿いに食堂があり、そこで朝ご飯にした。私は野菜の煮込みとクスクス。野菜の煮込みは茄子やズッキーニが入っていて、暖かかった。それをクスクスにかけながら食べる。一緒に食べていたハッサンが突然立ち上がった。「ななな、何?」と驚いてハッサンを見るとタクシーにひとり、戻っていった。「えー!ここでおいてかないでー!」と思ったらお祈り用の絨毯をかかえて戻ってきた。ハッサンは絨毯を店の中でおもむろに敷いて、そこでお祈りを始めたのだった。ああ、なんだか毎日びっくりしてばかりだ。

店では網の上で玉ねぎを焼いていた。
「あれ、何してるんですか?」
「玉ねぎをそのまま網で焼くとおいしいです。」
お祈りを終わったハッサンは何事もなかったかのように食事の続きを始めた。

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「クスクスの時は暖かい野菜の煮込みを一緒に食べます。モロッコにはエキスプレスと呼ばれる素晴らしい鍋があるのです。」
「エキスプレス?どんな鍋?」
「あれですよ。」
ハッサンが指差した所にあった鍋は日本製の圧力鍋だった。

圧力鍋・・・・。モロッコではエキスプレスと呼ばれているのか・・・。

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「ハッサンはいつも野菜ばかり食べてますね。」
「おいしいからです。」
「何が好きですか?」
「玉ねぎとズッキーニです。」
「ズッキーニですか。」
「はい。あれは焼いて食べるとうまいです。」
「焼くだけですか?」
「はい。網で焼くんです。甘くなっておいしいです。」


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私達は無事、チュニジアの国境付近まで行くことが出来、次の朝にワルザザートに戻った。横転したバスの処理も終わっていて、また道が使えるようになっており、バスに乗って次の町へ移動した。

ワルザザートの町で最後に食べたのはもちろん、レモンチキンタジン。それとミントときゅうりのサラダをつけた。


そんなことを思い出しながら献立を決めました。またモロッコに行きたいなあ。ハッサンは元気だろうか。


献立
・レモンチキンタジン
・モロッコ風野菜の煮込み
・玉ねぎのオーブン焼き
・茹でたヤングコーン
・ズッキーニのグリル
・胡瓜とトマト、ミントのサラダ
・ミントティー

花はモロッコの国花であるバラ。
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by mareemonte | 2010-06-20 09:26 | パーティー
俺の俺による俺のための誕生日 ~ようこそ不惑の世界へ~
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不惑になりました。へへいへい。


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なにしろ不惑ですんで、自分の好きに祝っちまおうと。
で、なにしろここはおいしいパンが必要でしょ?ということで
丁子色のchakoさんのパンがいいわ~、とオーダーさせてもらいました。
今年の誕生日プレゼントはWiltonカップケーキスタンドだったのでこれに合うようなパンを、と
ブリオッシュとシャンピニオンをリクエスト。ケーキスタンドに乗せることを相談していたので、こに合うようなサイズに焼いてくださいました。だからジャストサイズ!すんばらしい!

シャンピニオンは天然酵母で作ってくださいました。原材料はリスドォールとはるゆたかのブレンドの粉、洗双糖、ゲランド塩、オーガニックのエキストラバージンオイル入り。




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チーズはテェト・ド・モワーヌを。このチーズを削るものはジロールというのですけれどね、「ジロール」と検索したらジロールのお弁当というブログを見つけて、そしたらあらら、こちらの方曲げわっぱ使ってらっしゃる。ああ、驚いた。なんと曲げわっぱ仲間だとは。しかもいつもおいしそうなのです。それ以来密かにちょこちょこチェックしている私。参考になるんですよねえ。


閑話休題。自分の誕生日、皿を洗うのも自分。家族だけの気楽なパーティーだからお皿数を増やしたくなくてサラダはなし。代わりに野菜のテリーヌを。野菜を型の大きさに合わせて切ったものを蒸し、型に入れ、ゼラチンで固めただけ。スープはパンを器に。chakoパンはシャンピニオン。中をくりぬいてクラムチャウダーを入れました。パンは噛みしめる度に粉のおいしさがじわっと口に広がります。野菜のテリーヌとパンを器にしたスープを一皿に盛ると可愛いのに皿数も減って片付けも楽。食事が終っても後が楽チン、という形式は主婦には嬉しい限り。


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メインだって楽しちゃうもんね~。フランクフルトの網焼きに塩をぱらり、とかけたもの。ジャガイモとベーコンのソテー。ジャガイモは蒸します。こま切りにしたベーコンをフライパンでじっくり炒め、そこに蒸したジャガイモを投入。塩と酢で味付けしただけ。ルクルーゼのお鍋に二つ一緒に入れておき、大きなサーバーをつけておきます。自分で好きなだけとってね~。

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ブリオッシュは甘くておやつみたいな感覚のパンですが、フォアグラのパテに粒塩を乗せ、一緒に食べるととってもおいしい食事パンになります。粒塩は写真には3粒乗っていますが、これ撮影用。(爆)本来は小さめ1粒がおいしい。2粒乗せるとしょっぱくなるのでご注意を。フォアグラのパテは成城石井で。フォアグラのパテがすぐに手に入らなければレバーパテでもおいしい。瓶入りのレバーパテと蟹のパテは手作り。レバーは鶏肉が手に入らず、豚肉のレバーで。いつもより匂いがきつかったので生姜を入れたらこれがヒット。おいしく出来ました。

ブリオッシュはゴールデンコットとはるゆたかのブレンドの粉だそうで、chakoさん、パンによって粉の種類も変えてらっしゃるんですね!パンの知識のない私は目を白黒させるばかり・・。



昼間早くからのパーティーでしたが、食事でお腹が膨れた後もチーズ削っちゃワイン、チーズ削っちゃワイン。食卓そのままで夜に突入。おいしいパンはすでに昼に消えており、食べ物が足りなくなったのでパスタを作り、またチーズ削っちゃワイン、チーズ削っちゃワイン。気がついたらソファで寝ていて朝だった。(ををを)皿数減らしてどころか皿も洗わず寝ました。(よよよ~)次の朝、家族を送りだしてからゆっくりお皿洗いとなりましたとさ。めでたし、めでたし。
chakoさん、お忙しいところオーダーを受けてくださってどうも有難うございます。やはり頼んでよかった。いつもながらおいしいパン、あっという間になくなりました!!



さあ、今日も天気だ、空気がうまい。張り切って働こう!(まずは皿洗いから。)



※18日のメタルビーズ教室ご参加の皆様、昨日全ての方にメールを差し上げました。届いてらっしゃらない方はいらっしゃいますか?もし届いていないようであればお手数ですがご一報くださいませ。では準備に今日から入りたいと思います!
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by mareemonte | 2009-01-14 07:03 | パーティー | Trackback | Comments(47)