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メタルビーズ教室

・横浜教室
平日行っております。
ご希望の方は
hayatayuko@gmail.com
へご連絡頂ければと思います。
詳細をご連絡致します。

メタルビーズ教室は分教室は一切ございません。





ご質問等は
mareemonte@excite.
co.jpまで。内容によってお答え出来ないこともありますのでご了承下さい



【ウーマンエキサイト】ゴールドブロガーに選んで頂きました。



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秋田杉曲げわっぱ弁当 幼稚園年中さんのお弁当箱の大きさ
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子供のお弁当箱のサイズ選びって難しくないですか?我が家は上の娘の時も下の娘の時もひとつ目のお弁当箱は失敗でした。上の娘の時に初めて買ったもの→大きすぎて小さいものに買い直し。下の娘の時→小さすぎて大きなものに買い直しでした。



秋田杉の曲げわっぱ弁当箱、我が家は小判型の小さいものを使っています。幼稚園年中の娘には実はちょっと大きかったりするんですが、でも毎年体の成長に合わせて秋田杉のお弁当箱を買い足すことも買い替えることもありえなーい!!わけでして。でもこのお弁当箱だとご飯が冷めてもおいしいし、これから暑くなる季節、ご飯が普通のお弁当箱よりいたみにくいので是非ともこのお弁当箱を持たせたいのです。ということで現在、大は小を兼ねるキャンペーンをはってるんでございます。





この日のお弁当はのり弁でしたが、ご飯をほんとうにフワッと軽く盛りつけました。海苔も一枚敷くのではなく、ちぎった海苔を重ねてみました。すぐにシナッとしてしまうでしょうが、それでも一枚海苔を敷くよりはふんわりするかなと。
おかずの海老、海老の下をよーく見ると銀色っぽい何がが見えます。これ、アルミをくしゃっとまるめて上げ底してあります。なので海老は一つのみ。アルミ箔の銀色が見えるのが嫌なので、南天の葉を敷いてあります。アルミ、少し見えちゃったけど。ふふ・・。大は小を兼ねるキャンペーン中だもんね。長く使ってもらいやす。
by mareemonte | 2007-04-29 01:26 | お弁当
秋田杉曲げわっぱ 幼稚園年中さんのお弁当
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私の住んでいる辺りは八重桜が多くてまだまだ桜を楽しめます。今日のお弁当はお花見弁当っぽく仕上げました。錦糸卵の下は焼き鮭と刻み海苔の混ぜご飯です。
その上に乗せたのは八方出汁で煮た椎茸と湯がいたこごみ、半分に割った花蓮根はお酢を入れてゆでたので真っ白く出来上ました。それと茹でで半分に割った海老を。
おかずで合わせたのはにんにく味噌漬けの胡瓜、うどんの出汁で煮た甘辛い鶏肉。
by mareemonte | 2007-04-26 23:58 | お弁当
香港・肉屋街
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香港の肉屋街。金魚街の近くにあります。ガーガー。






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ローズトダック、おいしそう。おじさんの豚足捌く手並みが見事っす。しびれるぜ。

by mareemonte | 2007-04-20 08:21 | 香港
メタルビーズ教室について。
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5月のメタルビーズ教室募集の締め切りをいたします。どうも有難うございました。



今回より食事はなしで、という設定にしていました。ですが、朝ご飯を召し上がるのは何時になるのだろう?と思われる遠方からの方もお出でで、ちょっとこれは忍びないなと・・。それで今回は私が気になっているパンをお取り寄せして、至極簡単なサイドディッシュ、というお食事を用意しようと思っています。次回のメタルビーズ教室は時間があきますが、9月もしくは10月にするつもりです。この時は中華街の肉まんをいろいろ食べ比べたりして楽しい食事にしようと思っています。今年のブログで募集の教室は今回を含め、2回になります。今年の12月に子供の習い事の発表会があり、こちらにかかりきりになるのが決定してしまいました。また夏の終わり頃に秋の告知はしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
by mareemonte | 2007-04-17 11:53 | メタルビーズ
曲げわっぱ弁当箱 幼稚園年中編
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「ママー。うましらたろう読んでー」(正解:うらしまたろう)
「ママー。シマリリスって曲、すきー。」(正解:アマリリス)
「ママー。車はイースベルトしなくちゃいけないんだよー」(正解:シートベルト)
こんな娘も晴れて幼稚園の年中さんになりました。


今日から幼稚園でお弁当が始まりました。お弁当箱は柴田慶信商店の秋田杉の曲げわっぱ。杉のいい匂いがします。子供用の小さなお箸、これも柴田さんのお店のものです。娘曰く、軽くて手によく馴染んでとても使いやすいとのこと。
秋田杉の白さ、春によく似合います。

お弁当は白いご飯にかつを節のふりかけ。焼き鮭、ほうれん草のお浸し、烏賊のにんにく炒め、焼き薩摩藷、酢水で煮て塩をひとふりした蓮。
by mareemonte | 2007-04-12 14:19 | お弁当 | Trackback | Comments(10)
新宿・3
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金魚ちゃんと別れてからシアタートップスで吉本のライブを一本見た。その後午後4時からインタビュー。待ち合わせ場所はニュートップス。シアタートップスという小劇場の入っているビルの一階がニュートップスという喫茶店となっている。昔の事なのできちんと覚えていないが、インタビューする側は大物脚本家である。こちら側が待ち合わせ場所を指定したのではなかったように思う。相手の希望を聞いていたはずだ。不思議な日だった。全て約束が新宿に集結していた。



このインタビューは本来は私の仕事ではなかった。先輩の仕事だったのだけれど、どうしてもこの脚本家に会いたかった私は無理をいって、同席させてもらったのだ。
「呼んで下さって有難うございます。大人しくしてますから。」
「大人しくしてるの?聞きたいことあるから来たんでしょ?」

ただ見たかっただけです、なんて本音はとても言えなかった。
「はい。じゃあ、質問してしまうかもしれません。」






苦しまぎれの嘘を言った。















本物が目の前にいる。


一見普通の初老の男性に見えなくもないが、新宿の喧噪の中を歩いてきたとは思えない静のオーラに包まれていて、どこか俗世界とは一線を画した雰囲気があった。




私は脚本家の目を見ることが出来なかった。恐ろしいような、恥ずかしいような、逃げ出せるなら逃げ出したかった。あんなに会ってみたかったのに。出来ることなら隣の席でたまたま居合わせた人間になりたいと思った。その位の距離があればよかったのに。そのくせ脚本家がコーヒーを飲んだ隙にチラチラと盗み見る。洞察力の鋭い脚本家にはさぞかしけったいな人間に見えたことだろう。







「看護学校を出て看護の仕事をするっていうのは社会ではとても役立つんです。でも学校名を隠すんです。そんなの、おかしいでしょ。一流大学の名前に怯む必要なんて全くないんです。」
脚本家の代表作と呼ばれる一つに看護学校の生徒と名の通っていない大学生の恋愛が軸になっているドラマがある。たしか、このドラマの話をたくさんしたはずだ。緊張しすぎていたからか、記憶が断片的でしかない。あまり覚えていない。多分顔をのぞき見る事に必死だったからだと思う。





だけど一つだけくっきりと、鮮やかに今でも思い出す言葉がある。



「人は人とつながっていたいんですよ。」



インタビューが終わったあと、少し雑談をした。その時の脚本家の言葉だ。

「以前とてもいいドラマを見ました。橋の上においでよ、という田向さんが書かれた脚本のドラマで。NHKでやっていたんですけどね。」
「あ、それ見ました。主人公の男の人、よかったです。」
「僕も思いました。堤真一くんといって新人なんですよ、あの人。」
「そうなんですか。」
「あのドラマは予備校生がテレクラで知り合った女性と会うか会わないか、そういうドラマだったのですが。」
「ええ。」
「テレクラで知り合った人に会うなんてこわいじゃないですか。」
「はい。」
「でもあの青年は恐さのリスクより寂しいほうが耐えられないんです。だからこそ危なさも恐さも分かっているのに会いにいってしまう。それはね、やはり人とつながっていたいからだと思うんです。最後のシーンが素晴らしかった。橋の向こうに女の人が立っている。渡るか、渡らないか。そこで話が終わるんです。」
「はい。」
「女の人の目の前に立つのか、引き返すのか、それは視聴者の気持ちが最後のシーンを決めるようになっていたんですよ。あれはいい演出でしたね。」


脚本家は言う。
「きっとこれからの時代、もっと人は人とつながっていたいと思う気持ちが強くなるでしょう。僕はそう思っているんですよ。」


この日の出来事は春だった。








新宿伊勢丹に自分の靴と子供の弁当箱を買いに行った時、そういえばあの日は春だった、と懐かしい気持ちになり、昼は車屋別館で肉を食べた。昔と変わらず店はそこにあり、肉はおいしかった。少し遠回りしてニュートップスの前を通りかかる。あった。この店も変わらずそこにあった。変わったのは人間ばかりか。あのインタビューの後、脚本家は「もうドラマを書くことはないと思います。」と新聞で発表した。金魚ちゃんは実家に帰った後、何年か年賀状のやりとりがあったが、ある年に宛先不明で手元に戻ってきてから消息知れずとなった。みんなそれぞれの橋を渡ってしまったのだろうか。


「人は人とつながっていたいんですよ。」
静かに語る脚本家の顔を今でも思い出す。つながっていたい。でも実際は生きている限り変わっていく。時間が過ぎるとはそういうことだ。






いつか金魚ちゃんに会うことはあるのだろうか。多分、ないはずだ。それでいい。
by mareemonte | 2007-04-09 21:45 |
新宿・2
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「ごめんなさい。」

かろうじて謝ったが、その声は聞こえただろうか。小さな声しか出なかった。
足早にピンクのカーテンの向こうから立ち去り、コンビニのドアを押し開け、金魚ちゃんの店に続くエレベーターの前にたどり着く。さっきの、私の事をすごい目で睨んだ男のカップルが追っかけてくるんじゃないか。殴られるんじゃないか。早くエレベーター、来て。早く。早く。私の心臓は早鐘のように打ち響いていた。






「あらあ、早かったわねー」
店のドアを開けると緑のTシャツにジーンズ、スニーカーの金魚ちゃんがカウンターに座りながら帳簿を見ていた。血相変えて店に飛び込んできた私を見て
「ちょっとおー、何事なのおー?」
と優雅な調子でグラスを出し、そこにウーロン茶を注いでくれた。

「今ね、下のコンビニでトイレを借りようと思ったのね。私、ピンクのカーテンの向こうがトイレだと思ったのね。そしたら違ったの。で、そこにいるカップルにすごい顔で睨まれてちゃって、でも足がうまく動かなかったから、カップルがこっちに向かってきたのね。で、力をふりしぼって謝ったんだけどね、小さな声しか出なくって、それでまた怒らせちゃったかもしれないの。追っかけてこられるかと思って、もう、こわくてこわくて」
涙ぐみながら一気に話を捲し立てる私を金魚ちゃんは呆れて見ていた。

「優子。あんた、二丁目のこと、何も分かってないのね。」
「うん。分からないよ。」
「よくそれでうちの店、来てたわねー。」
「私は二丁目に興味があるんじゃなくて、金魚ちゃんの店が好きなだけだもん。」
「あら。嬉しいこと言うわね。駄目よ、私に惚れちゃ。」
「惚れないので、平気です。」


金魚ちゃんの顔を見てほっとして、ウーロン茶を飲んで少し落ち着いた私は軽口がたたけるようになっていた。


「普通はさ。向こう側に渡ってはいけない扉って、なんとなく分かったりするじゃない。ああ、あそこは私の入ってはいけない扉だって。でも下のコンビニのカーテンにはそのオーラがなかったんだよね。あまりにも普通にカーテンが下がっていて。あれじゃあ、分からないで入る女の人だっていると思う。」
「アタシたちには分かるんだけどね、ゲイの扉は。」
「そういうもの?」
「そういうもの。」

金魚ちゃんは細い煙草をケースから取り出して火をつける。その手は男の太い指なのだが、仕草は流れるようで、しなりがあり、情感をたたえていた。


「優子、じゃ、疲れたわね。」
「うん、疲れた。」
「じゃ、肉ね。」
「肉?」
「そうよ、ランチ。肉よ。」












歌舞伎町の怪しい雰囲気の中で周りから浮きあがっている店がある。名は車屋。本店の入り口の御所車には華々しく生花が活けてあり、店内には岡本太郎の本物の絵が飾ってある。その店の別館がバーニーズニューヨークの斜め向かいにあり、この店の1階では鉄板焼を食べさせてくれるのだ。別館の鉄板焼きは昼は手頃な値段設定でおいしいランチをやっている。平日はサラリーマンあり、おばちゃんあり、親子連れあり、昼間にスタジオアルタで収録をしているテレビ番組の出演者あり、一括りに「こんな人達が多いです」とは呼べない混沌とした客層で、面白かった。






真っ白いコックコートに高い帽子のシェフが目の前にやってきて肉を焼きはじめた。綺麗にサシの入ったピンク色の肉はあっという間に焼き色をつけ、おいしそうな匂いが立ちのぼった。シェフは焼けた肉をよく切れそうなナイフとミートフォークで器用に肉を切りさばく。シェフの動きには無駄なく美しかった。


「アタシ、目の前で肉を焼いてもらうのって、好き。」
「うん。私も。楽しいよね。」
「疲れてる時は肉に限るわ。野菜なんて食べてちゃ駄目。肉よ、肉。」
「そういうもの?」
「そういうもの。」
金魚ちゃんは肉が好きだ。疲れているから、と言って肉を食べ、楽しいから、と言っては肉を食べる。魚を食べている所を見たことがなかった。





「実家に帰るのよ。」
「どうして、急に?」
「この商売、親に内緒だったんだけどね。バレたの。」
「なんで?」
「さあ。どうしてだろうね。」
「内緒事ってなかなか全う出来ないものなのかな。」
「そうね。そんなものなのかも。それにね。親が老けてきちゃってね。そろそろ近くにいないといけないのかなって。アタシさ、長男なの。」
「そうなんだ。」
「優子はまだ若いから分からないかもしれないけど、親が老けてくるって、寂しいもんなのよ。いろいろ考えるしね。」
「戻ったら、どうするの?」
「まだ考えてないけどね。」
「金魚ちゃんが先の見通しを立てないで行動するなんて、信じられない。」
「そう?」
「そうだよ。金魚ちゃんは将棋だったら、8手先くらいまで読んでいるような人だと思っていた。」
「それは、買いかぶりすぎだなあ。アタシ、あなたが思ってるほどちゃんとしてないのよ。結構いきあたりばったりだったからさ。今まで。」
by mareemonte | 2007-04-08 14:06 |
新宿・1
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「いらっしゃああああああああああい〜〜〜〜〜」
ドアを開けたら短いおかっぱ頭で、その上には大きなリボン、殴られた後みたいな青いアイシャドーにつけ睫毛、どぎついピンクのリップ、着ているものは素肌に割烹着、その下にはイチゴ模様のフリフリのついたどでかいパンツという出で立ちの金魚ちゃんが立っていた。ここは新宿二丁目の「素肌に割烹着バー」だ。




金魚ちゃんの店はいわゆるきれい処揃えのゲイバーではなく、見た目はいろもの揃いなのだけれど、客を落としておきながら救い上げ、最後は立てる会話、お酒を勧めるタイミング、見た目のすごさに初めは固まっている客もそのうち店のキャストのペースに巻き込まれ大笑いして店を出る。そんな店だった。中でも店のオーナーでもある金魚ちゃんの話術の洗練は水際立ったもので、金魚ちゃんと喋ることが目的の顧客が何百人とついていた。その店をたたむという。






「えーっ。なんでーっ。この店、こんなに流行ってるじゃない?」
「うん。そうなんだけどね。優子、明日時間ある?」
「えーと、夕方からインタビューがあるから、その前だったら」
「じゃあ、お昼でも一緒に食べない?」
「いいよ。」
「明日のお昼、もう一度店にきてくれない?アタシも店のこと、いろいろやらなくちゃいけないからさ」
「わかった。」











金魚ちゃんの店は雑居ビルの3階にあった。1階にはコンビニがあり、その隣は一坪にも満たない小さな花屋になっている。ガラスケースの中には「いったい誰が買うんだ、こんな趣味の悪い花束」と思うものばかりが並んでいた。一度買っているのを見たことがある。買ったのは眼光鋭い人相の悪い男で、安っぽい白いスーツを着ていた。男が趣味の悪い花束を持つと、なかなかこれが似合っている。「おお、需要と供給とはこういう風に成り立っているのだ」と私は心の中で感心した。花屋の傍には屋台がでており、絶対目もくれないようなハンドバッグとか、手にもしないようなハンカチなどが売られていたりする。屋台の光はギラギラと商品を照りつけていた。どこで仕入れるのか不思議な商品を眺めていると「おねえさん、安くしておくよ」と声がかかる。それがこの界隈の夜の日常だった。











昼の二丁目は閑散としていた。誇りっぽい道に煙草の吸い殻やゴミが落ちている。屋台もないし、花屋も閉まっている。雑居ビルの外ではいくつもの大きなポリバケツがゴミ収集車を待っている。夜のネオンがいくら明るいからといって、白昼の光にかなう筈がない。昼間の陽射しは容赦なかった。化粧の上手な女が化けの皮をはがされたような、なんとも名状しがたい気怠い空気が街には流れていた。






私は店に入る前にお茶が飲みたくなったので1階のコンビニに寄った。普通のコンビニである。私は普通のお茶を手にしてレジにいく。普通に支払って、普通にお茶を自分のバッグにいれる。そういえばトイレに行っておこう。店の奥にピンクのカーテンがさがっていた。ああ、ここトイレだよね。私は何の疑いもなくカーテンの中に入った。
















なんだ、ここは。

















裸の男のブロマイドが天井から床まで一面に並んでいる。雑誌もあった。かなり刺激的な写真のオンパレードだ。目をそむけたくなるのだけれど、目がいうことをきかない。私の目は写真を凝視していた。男同士のカップルが私に気がつき、ものすごい目でにらみつけている。この目は女を嫌悪している目だ。本当に怒っている。私は彼等の聖域に土足で踏み込んでしまったらしかった。
by mareemonte | 2007-04-07 21:41 |
柴田慶信さんの秋田杉曲げわっぱ お櫃をとうとう買う。
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ご飯がおいしすぎる。




今年も新宿伊勢丹の柴田慶信さんの催しに行って参りました。去年 衝動で買った松花堂弁当がよかったので、今年は何の迷いもなくお櫃を。早速毎日使っています。
ご飯がとてもおいしい。お釜で炊いた御飯がさらにおいしくなりました。幸せ。
azumiさーんトラックバック有難うございますー。なぜか未だにトラックバックに失敗する私。azumiさんのところにトラックバックしたいのに上手に出来ないです〜。おいしいですよねっ。最近「おいしくって太っちゃうなら、それもまっ、いっかー」と思いはじめている私。このお櫃でその考え方に加速がつくな、きっと。


追記:お櫃にいれておいた半端に余ったご飯を冷凍しておきました。お昼に電子レンジで暖め直して食べたら杉の匂いが香って、おいしく食べられました。ちょっと驚いて、嬉しかったこと。それと、お櫃にご飯をいれて長時間(例えば朝炊いてお昼に食べるとか)経つとかなり水分が飛びます。今までより心持ちお米を炊く時に水分を多くするように。いい塩梅を探すまでには少し時間がかかるかな。
by mareemonte | 2007-04-05 07:15 | 台所 | Trackback | Comments(0)
チゲ、チヂミ、ポッサム、パンチャン、ビビンバ!
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麻布十番の友達の店に遊びに行った後、お台場でライブ。ゆりかもめに乗って新橋に戻ってきたら夜の10時をまわっていました。新橋、銀座って思っていたより食事をする店のラストオーダーの時間って早いんですね。9時半とか10時あたりが多くて。銀座だとかっこいいお姐さんがお店がはねた後、寿司をつまんで帰る、みたいなのがあるかもしれませんが、こちとらお台場で2時間半シャウトしてきた身です。耳の中はワンワンしてるし、喉はカラカラだし、興奮冷めやらずだし、上品に寿司をつまんでなんていられません。ということで夜遅くまで営業していて、しかもおいしくてガッツリ食べられる店=韓国料理という公式が頭の中に浮かび上がって参りました。
この公式、正解でした。おいしかったー!!パンチャン(前菜)の小魚入りのナムル、いつまでもどこまでも食べられそうでしたし、キムチもなかなかおいしかった。これでかなり幸せモード。
そしてチヂミ!!をを!チヂミ!おいしー!「うまいっ」「うまいっ!」連発で最後の最後まで食べていたら、そのうちあまりのお腹いっぱいさに喋れなくなっていった・・・。そして立てなかった・・。だけどこの海鮮チヂミ、さっくりと軽くてお腹いっぱいになるにも、胃がむかつかないのですよ。油いっぱい使ってると思うんですけど、野菜がたくさん入っているせいでしょうか。危険です。一皿いけそうでした。
ポッサムは韓国のアックジョンにある「ケファオッ」というお店のものに似ていました。最近は日本でも食べられるんですね。これもおいしいです。チゲもビビンバも高水準。この店なら韓国人の友達を「日本にもおいしい韓国料理の店があるよ」と自信を持って連れていけます。夜も10時過ぎだったので並ばなかったのですが、平日のもっと早い時間はいつも混んでいて、並ぶことも多いとか。予約も一杯だそうです。ラッキーでした。
by mareemonte | 2007-04-01 18:57