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池袋芸術劇場 三谷幸喜作・演出「ろくでなし啄木」
池袋芸術劇場 中ホール マチネ 3人舞台。途中休憩が入って約3時間。な、長かった。

出演 藤原竜也 中村勘太郎 吹石一恵 

池袋芸術劇場 三谷幸喜作・演出「ろくでなし啄木」_b0048834_2361859.jpg


中村勘太郎が出色。石川啄木役の藤原竜也も上手なんだけれど、勘太郎が良すぎ。
中村勘太郎も藤原竜也も台本を渡したら次の日には全てを暗記、すぐに立ち稽古が出来る程優秀な俳優さんだそうですが、並んでみると頭一つ勘太郎が抜けていた。
この違いはディティールにあるように思います。
例えば、窓を開けるしぐさ。藤原竜也さんはは一つ一つの動作が流れてしまう。勘太郎さんはピシッと止まる。そして動く。勘太郎さんは全ての動きが流れないんですよね。動静がはっきりしていて、しかも一つ一つの所作が美しい。微細な動きにも配慮がある。テレビなどでは流れている動きのほうがもしかしたら自然に見えるのかもしれない。けれど舞台は席の近い人も遠い人もいる。どんな席からでも演者の演じるキャラクターがはっきり見えなくてはいけないわけだから、身体の動静は鮮やかな方がより分かりやすいと思うんです。もちろん滑らかに自然に動くという動作だってある。でもそれだって動静をはっきり表現出来る身体のほうが流れる動きの時も絶対的に美しい。勘太郎さんは激しい動きでも安定感があって、これは相当体幹が鍛錬されているのだろうなと思いました。骨盤が安定してないとああいう動きは出来ないよね。声もすごくいい。どんなに早口の台詞でも聞き取れる。浴衣の着こなしも際立っている。これは歌舞伎の方だから当然かもしれませんが、どんなに激しい動きをしても浴衣のすそははだけまくっているのに帯は崩れない。そして何より役のテツさんそのものだった。

藤原竜也さんは石川啄木役だったのですが「藤原竜也が石川啄木を演っている」感がどうしても払拭できなかった。現代的だからかなー。いや、上手なんですよ、とっても。なんだろう、藤原竜也のキャラが強いからなのかな・・。うむー。吹石一恵さんは舞台初挑戦とのことで、フレッシュでした。これからどんどん伸びていきそうな、いい感じ。

三谷さんの脚本はコミカルで笑える場面は本当に面白い。でも初めて濡れ場を描かれたんですよね。かなり濡れ場の表現はソフト。ついでに言えば啄木のろくでなしぶりもソフト。もっとげんなりするような下衆っぷりでもよかったんではなかろうか。特に話の終わりは「な、ななななんでこの終末?どうして最後、爽やかにまとまってるんだ?」と驚いた事は否めません。現実の世界のろくでなしなんて、本当にろくでなしですぜ、三谷さん。三谷さんはどきついのはお気に召さないのかな。野田秀樹さんの舞台はエロス、暴力、悪などの表現はえげつないほどで、それを見慣れているせいか、三谷さんの脚本はあっさりしたものに見えました。とくにエロス。この劇について「エロチック・ミステリー・サスペンス」と三谷さんは仰っていますが、エロス?エロス・・・・。まあでも、、その方が一般的にはいいのかもしれません。劇を見終わった後、しばらく座席から立てないくらい叩きのめされてしまう劇を好むのは少数派だと思うから。全体的には面白かったです。でもエロスじゃないわな。ええ、エロスじゃなかったですわよ。

あー、それにしても勘太郎。すんばらしかった。勘太郎の歌舞伎も見に行ってみたいわー。
by mareemonte | 2011-01-10 23:07 | 劇やら映画やら
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